天神の「福岡パルコ」が閉店したあとの跡地に、地上22階建ての大型複合ビルを建てる計画が進んでいることが、わかりました。完成の目安は2031年で、現在は建設に向けた手続きが進められている段階です。
福岡パルコの建物は築90年と老朽化が進んでおり、天神エリアの再開発が本格化していることも重なって、本館・新館ともに2027年2月末で営業を終える予定になっています。

再開発は福岡パルコ単独ではなく、隣接する新天町商店街や西鉄福岡駅ビルの一部も巻き込んだ大規模なものです。1階部分には天神と大名を結ぶ商店街を新設し、新天町のシンボルだった時計台も形を変えて残す方向で検討されています。
ビルにはショップだけでなく、上質なホテル、オフィス、ライブハウス、ミュージアムなど幅広い施設が入る計画で、地下鉄天神駅と直結する地下通路も新たに整備される見通しです。
